年々増えていく児童虐待。児童相談所での活動などはどうなっているのか実態に迫る。

性の暴走と自虐と

ちいさいひと ネタバレ

地に足がつかず、ふわふわと綿片のように、夢の中を浮遊しているみたいな日常を送っている子ども達といえば、性の体験にあっけなくのめり込んで、性的な直接行為に、十五、六歳で、慣れて飽いてしまった少女達がいる。 そういった少女たちが性的虐待に…

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「家を出たい」とは言うものの

子供の主張

「親がうるさくて、勉強なんかできるわけがないので、いっそのこと、家出をしたいのです」と、訴えてきた高校生がある。 「家出をして、自分ひとりでやっていけるの? 自分ひとりでやっていく自信はあるの?」「ええ、もちろん」「だって、生活できる…

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親をあごで使う

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うとうとしたのもっかの間。母親は「おい、起き!よ。なあ、なあ」という息子の声で目をさます。 「いったい何時? 弁当をつくらにゃならんし、私は六時に起きるのよ。すこしくらい眠らせて」 「ハラがへったんや。ラーメンつくれ」 「夜の三時よ。…

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親と子供・甘えがこうじて逆にからむ

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それでなんと、すぐにピーポーピーポーという音とともにパトカしがやってきて、事件はどこか、と聞く。 親が恐縮しきって、単なる親子のいさかいだと説明をすれば、「そんな親子のトラブルでいちいち110番されたら、警察もたまったものではありまぜ…

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110番で父親を訴える

非行に走る息子

単車だけはどうしても駄目だ、買うのならお母さんを殺してから買え、と母親が今度はなかなか落ちないので、息子は、数日ののち、「いいよいいよ、もう」と言って、単車のことは言いださなくなった。ところが、それから一週間ほどののち、どうも向うの辻から、…

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ゆがんだ子ども達の行動の型

母親と息子の問題

暴走の歯どめにならない親 子どもが親の手に負えないというのである。高校二年の息子についての相談である。 小さいときから、いったんダダをこねはじめたらどうしようもなかった。祖父母が近くにいて、それこそかわいがれるだけかわいがったの…

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子どもの心を読みとれない父親

父親と息子

入ってくるとき、樵伜しきっと顔つきで、目つきは憎しみに燃えていて、吐き捨てるように「腹が立つ。我慢できん。おとんぼオレを殺す気なんや」と言って、母親0顔も見ずに自分の部屋に人って閉めきってしまったという。親のにわかの厳しさが、子どもを反省さ…

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子どもは派出所に駆け込む

虐待問題

電話は近くの派出所からであった。「お宅のお子さんがここにきています。父親が虐待をして家に帰九ない、親に言ってくれと言っているのですが、困りますねえ。どうなってるんですか。中学生をいつまでも外でうろうろさせていてはいけませんなあ」というのであ…

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子供を無理やり放りだしたが…

ちいさいひと 青葉児童相談所物語

出ていけと言っても、中学二年で家にしがみつくのだが、逆に、幼稚園の女の子でも、「そんなに言うことをきかない子は出ていきなさい」と言うと、さっさと出ていって暗くなっても帰ってこない。家中で大騒ぎをしてさがしまわったら、川ぶちのよその物置小屋で…

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学校にいかない息子に手をやく

ちいさいひと

子どもが学校を休みだして二ヵ月になる、という相談があったので、その家庭を訪問してみた。 中学二年生。その下に小学四年の弟がいる。弟の方はまず普通に育っているが、兄の方は小学一年の頃から学校へいかないと言いだすことがたびたびあって、手こ…

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